吉川私が入社したきっかけは、東日本大震災です。私の出身は茨城で大きな被害を受けました。約1ヵ月間、ガス、水道、電気が使えなくて、家族5人で車の中で寝たり、ガソリンスタンドに半日並んだりと今までの生活が考えられないくらい辛い毎日でした。
学校が始まり進路を考えている時、“たかの友梨”のWebサイトを見つけました。私の母は美容師で、自分の手で人を笑顔にする姿はとてもカッコ良く、ステキなお仕事だなと思ってたんですが、Webサイトではたかの友梨院長先生をはじめエステティシャンの皆さんがボランティアで福島へ行き、被災地の方々にエステをしてあげていました。一番印象に残っているのは手鏡を持ち自分の姿を見て涙を浮かべながら喜んでいるおばあちゃんの写真です。その写真を見た時、私もエステティシャンになって、自分の手で、技術で人に喜んでもらいたい、と思いました。
川部入社前は化粧品会社で営業美容インストラクターとして働いていましたが、自分もお客様と直接話をして、自分の手で女性をキレイにしたいと思うようになって…。それからはさまざまな化粧品カウンターやエステサロンを廻りました。その中で“たかの友梨”に体験に行った際に、誠実で一生懸命技術をしてくれるエステティシャンや真剣に悩みを聞いてくれるカウンセラーと出会うことができて、絶対にここで働きたいと思いました。
寺尾私は入社前は飲食店で働いていました。仕事は楽しくしていたものの、やりがいがあるかというと疑問で、どうしても5、6年後まで働いている自分が想像できず、将来を見据えて働ける仕事を探していました。そんな時、“たかの友梨”の求人を見つけて、もともと美容に興味があったので、人と関わることが好きだった私は「これだ~」という直感で入社を決めました(笑)。他社のことは考えなくて、“たかの友梨”に応募してみようという気持ちでしたね。
田口私はちょっとイレギュラーな出戻り組です(笑)。一時他のエステティック会社で働きましたが、その会社で使用する化粧品の少なさやコースの少なさに物足りなさを感じ、“たかの友梨”のエステの内容が本当に充実していたことがよく分かりまして…再度“たかの友梨”で働こうと思い再入社制度で戻ってきました(笑)。
太田前職は和洋菓子店の店長として、販売・店舗管理をしていました。29歳の頃、30代以降の女性としての充実した生き方をイメージしたところ、やはり「手に職を!」ということから、エステティシャンを選びました。
吉川入社前の私の想像では、皆さんとても華やかでパステルピンクが似合うようなキラキラしている女性!というイメージでした。でも実際は、皆さんどちらかというとサバサバ!!テキパキしているので最初はビックリでしたけど、だからこそ、とても働きやすいです。分からないことは親切に1から教えてくれて、時に厳しくご指導いただくこともありますが、キャスト一人ひとりがとても温かく人想いな方ばかりです!
川部入社する前はエステ初心者の私がついていけるのか不安もありましたが、入社してから、まるで専門学校に行かせてもらっているかと思うくらい充実した教育環境があることに驚きました。サロンに配属されてからも先輩が一生懸命指導してくれましたし…。主任代理になった時も店長になった時も、いつもフォローしてくれたり、応援してくれる上司がたくさんいる素敵な会社ですね。
寺尾私も入社前はやはり女性が多い会社とあって、上手く人間関係を築けるか心配でしたが、入社後は先輩に細かく教えてもらい、「分からないことはそのままにしないで、何でも聞いてね」というやさしい言葉をもらって、とても働きやすい環境ですね。
田口明るく笑顔が多いのは、女性だけの職場の良さですよね。忙しいし体力仕事の面も大きいですが、わいわい仲良くやっているサロンばかりだと思います。
太田実際入社してみると、技術で料金をいただくことの大変さを実感しましたね。でも、技術の良さが持ち味の“たかの友梨”ですので、誰一人として妥協を許さない向上心の高さに感動し、そんな会社で働けることを誇りに思いました。“たかの友梨”は、お客様の満足のいく結果を提供し続けることに使命感を持ち、情熱・愛情深い「プロ集団」だと思います。
寺尾毎月定休日の他にフレックス休暇5日間、3H制度が月最大5回あります。職種が違う友人はなかなかお休みが合わないですが、3H制度の早番の日を使ってプライベートな時間を過ごすことができています。私は実家が愛知なんですが、定休とフレックスで連休にして、2、3ヵ月に1度は実家へ帰っています。地元で家族と過ごすとリフレッシュできますね。
吉川私も定休日とフレックスは美容室やネイル、マツエクなど自分へのご褒美として美容に費やしたり、友人とショッピングとか映画とか遊びに行きます。3H制度の早上がりの日には、基本的に友人とディナーです!行きたい所、流行のお店を調べてゆっくりと楽しんでます。
私がいるサロンの先輩は小さなお子さんがいるので、有給を旦那様のお休みに合わせて、よく3人でお出掛けした話を聞きますよ。お休みの制度もしっかりしているので、皆さんが負担なく働き続けることができる会社だと思います。
田口そうそう、私のサロンでは産休中のスタッフが何名かいます。子供を育てながら働いているキャストもいますので、今後、結婚を控えている方も働きやすいと思いますね。
川部私も遅出勤は13時からなので、朝ジムに行ってから出社したり、逆に早上がりの日は同僚とご飯に行ったりします。冬休みは海外旅行に行ったりします。
太田みんななかなかプライベートが充実しているのね(笑)。
川部3H制度や休日が多いから自分の時間があって嬉しいですね♪
吉川私は店長になりたいです。現在は主任代理をしています。月に1度開いている主任会では、それぞれが持っている知識を発表するので、自分の知識もどんどん増やすことができ、さらに接客方法も身につきます。日常では学べないことを勉強して、自分自身がレベルアップしています!
そして、もっと勉強し自分に自信をつけ、皆様から信頼される愛される店長になります!!お客様の気持ちになり、“こうなりたい”という理想へ近づく方法を正確にご提案していくために、コースや知識、コミュニケーション能力、そして技術の向上を日頃から意識します。私はいつも元気でフレッシュなキラキラオーラが出ているような店長になります!
田口言いきりましたね~(笑)、素晴らしい!私は現在トレーナーをしています。お客様に施術していきながらキャストの技術指導もしていくお仕事です。私だけがお客様を満足させてあげられたら満足、ではなく、後輩キャストが技術レベルをUPし、お客様に喜んでもらい自分も嬉しいという、win-winの状況を作れるようにしていきたいです。
寺尾サロンにはたくさんの方が毎日ご来店されます。お一人おひとりに合わせた接客をご提案し、至福の時間を過ごしていただくことが、今の私の最大の目標です。また、カウンセラーとして、お客様のお体に合わせたプラン、来店ペース、ご自宅ケアをご案内し、結果にご満足いただけるプランニングをしていきます。
川部現在は店長をしています。それなりに大変なことも増えましたが、お客様に「ありがとう」と言っていただけたり、自分のご案内したコースでキレイになられていく姿を見ることができて、とてもやりがいを感じます。また、キャストがお客様から技術や接客をほめていただけた時は本当に嬉しいです。今後はもっと広い視野を持ち、キャストからもお客様からも信頼される人になりたいです。そしてたくさんのお客様に来ていただき、今のお店をさらに大きくしていきたいな。
太田私はエグゼクティブディレクターとして13店舗を統括しています。自分が上司にしてもらったように、エステティシャンが店長やトレーナーになれるようにバックアップすることと、店長たちがより上の役職(マネージャー・スーパーバイザー・エグゼクティブディレクター)をめざせるように、指導・育成を心掛けていきます。